SPAJAM2016_福岡予選_参加記
- こんにちは川です。
テストも終わり落ち着いたので、テスト前日に参加したコンテスト参加記でも書こうと思います。
参加したコンテストについて
今回参加したコンテストは日本でも最大級のハッカソンSPAJAMの福岡予選です。
詳しくはサイトのリンクから見てください。
参加する前
自分はandroid開発を全くしたことがありませんでした。なので、勉強しないければいけないと思っていました。しかし、ここから問題が発生していました。
1つ目は、自分は高専プロコンの企画書をコンテスト前1週間までやっていたため勉強する時間がとても限られていました。
2つ目は、コンテストの翌日から中間試験が始まるため、android開発の勉強をしながら試験勉強をしなければいけませんでした。
実質2つ目の問題は、テストを捨てるということである程度解決していたのでそんなに気にせず 勉強していました。
今回自分は、主にプランナーとして、またちょっとデザイナー、少しプログラムも?という変な立ち位置ということだったので気楽に楽しもうとしていました。
メンバーは高専2年2人、3年3人の5人中4人が初心者の集まりです。
1日目
当日、一応二度目?の参加だったので会場まで迷子になっているメンバーを拾いながら会場に向かいました。
会場に到着し、説明があった後すぐにアイデアソンが始まりました。
テーマは「訪日外国人」というものでした。
最初は同じテーブルに座ったメンバーと軽い自己紹介をしました。
テーブルのメンバー構成としては、麻生専門学校生2人、福岡工業大学生1人という感じです。(みなさん最優秀賞、優秀賞を取られてすごいです。)
最初は緊張をしていましたが、皆さんと同年代と知って若干緊張がほぐれたのか場の雰囲気に溶け込めていたと思います。
アイデアのほうはトークを重ねて面白そうな案がいくつか出ていました?
このアイデアソンの反省としては自分がしゃべりすぎたかなということですね。
でも楽しくやらせてもらいました。
昼食はラーメンを食べました。。。
昼食後はチームメンバーそれぞれのグループの状況を聞きながら新たな案を出していきました。
しかし、なかなかしっくりくるアイデアが出ない。
大ピンチ。
なかなかアイデアがぶっ飛ばずに四苦八苦すること午後3時・・・
チームメンバーはよく言ってそれなりしか技術を持ち合わせていないので早めに取り掛からなければデモ用の作品も完成しない可能性がありました。
そのため、そこで今まで出ていた案で最もましだった、
「メニューを外国人に協力して作ってもらう」
という案に決定して作っていきました。
ここでの決定が一番の反省点だと思います。
アイデアが決まらないからと言って、妥協して決めてしまったため、プレゼン資料にかけることが不足していました。
また、考えれば考えるほど、アイデアに面白さがあるのかとだんだん思ってしまいました。
たとえ時間が限られていたとしても自分が納得する、妥協しない、ぶっ飛んでいて、将来性があるアイデアを練り続けるべきだと思いました。
話を戻して、いざアプリを作ろうかした際新たな問題が発生しました。
みんなのAndroid Studioの開発環境がそろわずに実行できない問題に陥りました。
この問題は会場が閉まるまでに何とか解決し、ひとまず開発できるようになりました。
自分はその間、メニューの画像を作り、適当に雑用をこなしていました。
会場を後にしてすぐ自分を含めたメンバー四人とうどんを食べに行来ました。
そこで驚いたのが料理が出てきてすぐ、みんな携帯で料理の写真を撮り、Twitterにあげるということをし始めました。
相当引いてしまい、食欲がうせてしまいました・・・・
家に帰り、さっそく作り始めました。
自分は、アプリのデザインもどきとプレゼン資料、メンバーの進捗確認?をしていきました。
自分の家にメンバーが一人来ていてその子が、ずっと
「お前ふざけんなよ!!」
と連発するので自分のことではないかとずっと気にしていました。
結果的にそれぞれがそこそこの進捗を出したとのことだったので5時半におちました。
2日目
朝は8時半に起きました。
結構がっつり朝飯を食べました。(自分は常日頃朝飯を食べないので結構きつかった)
会場に行く途中プレゼンの簡単なイメトレをしていましたが、なぜか緊張してきてしまいやばい状況に・・・
当日はチームメンバーの助けも借りてプレゼンの資料を作っていきました。
このころから、アイデアについて疑問を持ち始めました。
だんだん不安に襲われそわそわしていました。
自分自身コンテストという舞台でプレゼンをしたことないので、先輩のプレゼンを思い出し精一杯自分なりに実現できるように考えていたはずでした。
プレゼンの順番の抽選は・・・・
くじ運がいいのか、悪いのか、トップバッター!!!
もうそのころから緊張がひどく何も手につかないほどになってしまいました。
それでも精一杯プレゼンができるようにスライドの手直し、イメトレを繰り返していました。
本番
トップバッターの影響もあったかもしれないですが、とても緊張してしまい、自分ですら何を言っているのかわからない状況に陥ってしまいとても焦りました。
構成はぐちゃぐちゃ、内容もわからない、挙句の果てにプレゼンの時間も予定より
オーバー、審査員の質問もまともに答えられない、もう最悪でした。
自分自身結構気を背負いすぎた気がします。実際プレゼンにかけていたこともあったので余計に上がってしまった感があります。
終わった瞬間はひたすら自分を責めていました。
アイデア的にもデザインもプレゼンもいまいちになってしまった。
ただひたすら自分を責めていました。
その中ほかのチームの発表を聞いていました。
みんななんで緊張しないんだろう。
このデザインいいな。
このアイデア面白い。
技術力あるな~。
いろいろ学ぶことが多かったです。
審査員の方のフォローもありがたかったです。
この場を借りて言います。
ありがとうございました。
発表会が終わり審査員の方が順位を決めている間も失敗をひきづっていました。
結果は目に見えていたので他のチームのプレゼンを振り返っていました。
そして結果発表、アイデアソンの時同じテーブルだったみなさんが次々と賞を取っていくのを見てうらやましくなりました。
来年もう一回参加したくなりました。
最後に
今回は、失敗の連続でした。前回参加したときは、先輩にまかっせっきりだったので実際にやってみるととても大変でした。
しかし、いい経験になりました。
他のコンテストで気を付けることも知ることができました。
実際プレゼンに失敗させてもらったことが大きいかもしれません。
来年も参加したいですね。
その前に今年はいろんなコンテストに出て技術力を付けていきたいと思います。
すごく長くなりましたが最後まで見ていただきありがとうございました。