りんなと雑談apiの会話~part2~
こんにちはかわです。
アドベントカレンダー六日目だった記事です。
イレギュラーが入ったため遅れましたすみません。
この記事の続きです。
今回はサーバーを作成したいと思います。
サーバー作成
前提として
Rubyとgitを使える状態にしておいてください。
あと
でやってます。
Herokuアカウントの作成
今回はRuby+SinatraでHerokuで立てたいと思います
まずHerokuアカウントを作成してください。
作成したら以下のサイトを参考にHeroku CLIをインストールしてください。
Herokuにアップロード
まず適当なところにファイルを作成します。
mkdir talkBot
cd talkBot
Gemfileの作成
bundle init
vim Gemfile
Gemfileに以下を記述
gem 'sinatra'
gem 'line-bot-api'
その後以下を実行
bundle install
これで必要なgemはインストールしました。
動くことを確認するため、テキストを表示するものを作ります。
main.rb
require 'sinatra' require 'line/bot' get '/' do "Test Program" end
ローカル上で実行できることを確認
bundle exec ruby main.rb
この状態で [http://localhost:4567/:title] にアクセスして動くことを確認[f:id:nakanaka1826:20171207225010p:plain]
こんな感じになればOK
つぎにProcfileとconfig.ruを作成
touch Procfile config.ru
それぞれのファイルに以下を記述
Procfile
web: bundle exec rackup config.ru -p $PORT
config.ru
require './main' run Sinatra::Application
ProcfileはHeroku上で何をするかを記述するファイル。
config.ruはRackのサーバ起動コマンドrackupの設定ファイル。
RackはRubyによるWebアプリケーション開発の
HTTP送受信処理を担当するgemです。
これらのファイルをgit管理します。
git init
git add --all
git commit -m "first commit"
herokuコマンドでHeroku用アプリをHeroku上に作成
heroku create talk-bot-kawa
そしてHeroku上にアプリをプッシュし確認
git push heroku master
heroku open
その際ローカルで動かしたものと画面が同じであればOK
今回は以上になります。
これでHeroku上にサーバーがたてられたので
これをうまくいじってLINEBot側との通信を次回行いたいと思います。